障害のある方が住みやすい街は、誰が住んでも住みやすい。
住みやすい街が活気のある街です。

理 念

 夢21福祉会設立の経緯は、その発端となります1995年4月に開所した地域作業所に始まり、この12年絶える事のないニーズにより、運営委員会型作業所8カ所の開設、また生活の場や自立へ向けたステップの場として運営委員会型グループホーム2カ所の開設を、地域の方々の理解と協力に支えられ事業拡大をしてまいりました。
 この間夢21グループでは何よりも障害のある方の尊厳を礎にした実践をし、併せて障害があっても年齢にふさわしい当たり前の生活が送れ、障害があることによる不利益のない社会となるよう、制度をよくする運動も欠くことのできない活動とし、当事者・家族・スタッフと手を携え歩んできました。
 しかし残念ながら障害のある方の権利・尊厳を踏みにじるような事態もあります。それでもあきらめず障害をもつ方がその人らしく素敵に輝いた日々・人生を送る主人公であることを心して、更に事業が発展するよう努めます。
 
1 私たちは、一人一人の持つ力のすばらしさに依拠し、働く事を通した社会参加と人間としての豊かな発達を保障します。
2 私たちは、一人一人にあった働く場・生活の場を拡げると共に自分らしい生活・人生を作り出す主人公としての力を育み、実現でき
  るように支援します。
3 私たちは、障害のある人びとの願いをもとに、事業に携わるすべての方の想いを大切にした職場づくりと健全な経営を目指します。
4 私たちは、誰もが大切にされ、安心して暮らせる地域・社会をつくるため、多くの方々とともに共同の取り組みをすすめます。
 

沿 革

1995年 4月 1日 障害者地域作業所ワークショップ夢・21(のちの夢21西谷)開所
1996年 4月 1日 障害者地域作業所ワークショップ夢・21上星川 開所
1999年 4月 1日 障害者グループホーム サンハイム緑園都市 開所
2000年 4月 1日 障害者地域作業所まどか工房 開所
2002年 4月 1日 障害者グループホーム サンハイム仏向 開所
2007年 3月30日 グループ内の運営委員会を統合、8か所の障害者地域作業所が集まり、社会福祉法人夢21福祉会を設立する。
2007年 4月 1日 9か所の地域活動支援センターを設置、障害者地域作業所の事業を引き継ぐ。
地域活動支援センターワークショップ夢21西谷Ⅳ 開所
2010年 4月 1日 地域活動支援センターまどか工房Ⅲ 開所
2010年10月 1日 障害福祉サービス事業所 夢21上星川Ⅰ・Ⅲを設置、地域活動支援センター3か所の事業を引き継ぐ。
2011年 7月 1日 障害福祉サービス事業所 夢21西谷Ⅰ・まどか工房Ⅰを設置、地域活動支援センター4か所の事業を引き継ぐ。
2014年 4月 1日 障害福祉サービス事業所 夢21ホームを設置、5か所の障害者グループホームの事業を引き継ぐ。
2014年 7月 7日 障害福祉サービス事業所 夢21ホーム サンハイム羽沢Ⅱ 開所
2015年 9月 1日 障害福祉サービス事業所 夢21西谷Ⅰ・まどか工房が、地域活動支援センター2か所の事業を統合、事業を引き継ぐ。
障害福祉サービス事業所 夢21ホーム サンハイム睦ヶ丘 開所
2017年 3月31日 障害福祉サービス事業所 夢21ホーム サンハイム橘 開所
2018年 1月 1日 障害福祉サービス事業所 夢21上星川Ⅲを廃止し夢21上星川Ⅰと統合。名称を夢21上星川に変更
2018年 3月 1日 夢21上星川内に夢21相談支援事業所を開所し、計画相談支援事業を開始
2018年11月 1日 障害福祉サービス事業所 夢21ホーム サンハイム坂本 開所