地域防災拠点訓練に参加しました

１１月６日日曜日、横浜市立橘中学校で町内会防災部の主催による地域防災拠点訓練が行われました。
夢２１福祉会夢２１ホームからは、こちらの町内会に属する睦ヶ丘、仏向原、橘の３ホームから、合計１０名（付き添い職員含む）が参加しました。

それぞれのホームで一時避難所に集まり、その後集まった地域の皆さんと一緒に避難場所である橘中学校へと歩いて向かいました。

中学校に着いて避難者カードを記入し、町内会の防災部の方、横浜市の職員の方、橘中学校の校長先生のお話を聞いた後は、いくつかのグループに分かれて、罹災時に役立つ体験を行いました。

毛布を使った簡易担架を体験したIさん。

消火器の使用も体験しました。

Nさんはカセットガスを使った発電機の発電を体験しました。

組み立てを見学した災害用トイレ。組み立てを見学した後、中を見ることが出来ました。

地域の皆さんや中学校の生徒の皆さんと一緒に、災害が起きた時にどう避難すればよいのか、防災器具はもちろん、身の回りにあるものを災害時にどう役立てられるかを体験できた一日でした。

終わった後、参加したNさんに感想を聞いたところ「（発電機の発電は）難しかったけど勉強になったよ」と仰っていました。