2024-04
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緑園都市 自分たちで夕食を作ってみました!④
ギブギヴ 第四話
さらに人手不足だよ!二本立てスペシャル!
長年サンハイム緑園都市の土日祝の昼食を作ってくれていたパートさんが退職することになった。
長い間本当にありがとうございました。
火曜日の夕食が埋まらぬまま、休日の昼食まで不在となった緑園都市。
いよいよ人が来ないぞ福祉。どうする昼の飯。
そこで取り出したるはホットプレート。
困ったら何か焼けばいいのよ。みんなでね。
自棄のやんぱちやきそば屋、岡津町に開店だよ。
毎度登場IMさん。今日は野菜刻み担当。
ほっておいたらキャベツを千切りにしているぞ!?
それは焼きそば向きじゃない。お好み焼きはまた今度。
「千切ったらいいよ」と伝えると、いい感じの大きさに。このシャキシャキがたまらない。
さすがは葉物マスター。毎週作業所でホイコーローやタコライスを作っているだけはある。
その調子で刃物マスターも目指すべく、ア○ゾンで指が切れない包丁を注文予定だ。
お次は珍しいエントリー、HTさんだ。
普段はあまり参 加しないが、ホットプレートは別だ。
なんて言ったって、混沌とした倉庫からホットプレートを持って来てくれるんだからね。
職員も置き場所が分からないくらいだ。
知られていないが、彼はかなり器用だ。
このソースの混ざり具合を見てほしい。美しいだろう。
大好きなインスタントの経験が活きている。
最後にAHさん。
この方は《ケン》の達人だ。伊達に時代劇を流してない。
何ができるか、今か今かとじっと《見》ている。
この後大盛りを平らげ、《健》啖っぷりも披露していた。
時は変わって火曜の夕食。
NCさんが天かすの煮物を製作中。
最近スイーツ作りに目覚めたスイーツ男子だ。
自作のチーズケーキを作業所のカフェに出して、給料アップを目論んでいる。
この日は、さつまいもがメニューに入っていた。
「さつまいもサラダ面倒だな~」と言っていると、「ごはんに入れてみるのは?」とNCさん、IMさんが言ってきた。
その手があったか。目から鱗がちょちょぎれる。
炊きあがったごはんに混ぜてみると、あら素敵。彩り豊か、甘いさつまいもごはんが出来上がる。
これにはTEさんも全集中《見》の型。
常識やメニューに囚われているのは、職員の方だった。
柔軟な発想が食卓を豊かにしてくれた。こんなのだったらパートさんがいなくてもいいかな。
一瞬思ったが、無理だった。
働いてもいいよという、そこのあなた!右上の番号をプッシュだ!
統括責任者があなたを待っている!
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